小規模多機能ホームとは？

小規模多機能ホームとは、住み慣れた自宅で生活していきたいと願っている方に対し、「通い」「訪問」「宿泊」を必要に応じて組み合わせ一日でも長く安心した生活が送れるように、ケアサポートをしていくサービスです。また、同じスタッフが一貫してサービスを提供していきます。

こちらのページでは小規模多機能ホームについての説明と、小規模多機能ホーム志が他のサービス提供事業所と違う点などを説明させていただきます。

従来の通いサービスとの違い

大まかに最初から時間が決められており、その時間まで利用しなければなりません。

柔軟な時間の対応ができます。
例：散髪、外出、買い物

・お風呂だけ入りに行きたい。
・ご飯はたくさん人と楽しく食べたい。
・必要なサービス以外、不要な外出はしたくない。
・家族が自宅にいない時間だけ利用したい。

利用時間が最低でも20分利用のため、5分の利用も20分の利用も同じ料金で利用しなければなりません。

安否確認や服薬確認だけの短時間利用もでき、通いと組み合わせた利用もできます。

・自宅では必要なことだけしてすぐに帰って欲しい。
・朝の身支度をして、そのまま「通い」を利用したい。
・食後の薬がちゃんと飲めているのか心配。
・自宅で暖かいご飯が食べたい。

事前に予約を取ってからの利用となります。

本人の体調や家族の急用など、緊急時にも対応できます。定期利用も行っております。

・急な用事で自宅に帰るのが遅くなることが多く、一人で一晩過ごさせることが心配。
・風邪をひいてしまってゆっくり休みたい。その間の様子を見て欲しい。
・病院から退院したばかりで、いつ急変するか不安。
・通い慣れた場所で宿泊したい。